めんま屋タケマンの塩漬けメンマと穂先メンマと乾燥メンマの紹介
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タケマンの商品をご紹介いたします。熟成メンマ、極太メンマ、穂先メンマ、太切メンマ、短冊メンマ、乾燥メンマまでいろいろなメンマのラインナップをお届けしております。ラーメン屋・つけ麺屋さんは一度使ってみてもらえばタケマンのメンマを気に入ってもらえると思います。








乾燥メンマは独特の匂いをかもし出していて、これが中華そばとか煮干し系のラーメンにバッチリマッチして、この風味がラーメンの味を一つ演出してくれる要素になっています。ちょっと見た目の単価は高くみえるんですけどね。
タケマンの乾燥メンマは戻し上がると大体12倍~13倍に膨れます。塩漬けメンマが2倍戻しなので、価格で言うと熟成メンマ(特熟)が20kgで16,740円で、戻し上がると2倍になり40kgになるので、1kgあたり単価は418円(16,740円÷40kg)になるんです。
一方、乾燥メンマは15kgで54,000円ですが13倍戻るので(15kg×13=195kg)、1kgあたり単価は277円(54,000円÷195kg)になるので、戻し上がったメンマの重量をKg単価で割ると1kgあたり141円(418円ー277円)くらいの差が出てくるんです。
つまり、塩漬けメンマよりも乾燥メンマの方が1kgあたりの単価は実は安いんです。
しかも、人件費が上がったとか包装資材の値段が上がると塩漬けメンマ類は値上がりしやすいんでけど、乾燥メンマは加工がほとんどないので値上がりもほとんどないんです。
だから、ラーメン屋さんにとってメンマが値上がりして使いにくくなったと感じる場合は、乾燥メンマに切り替えてもらったら原価は相当安くなります。
乾燥メンマは原価も下がるし、独特の風味をかもし出してめちゃくちゃ美味しいです。
塩漬けメンマは、乾燥メンマを戻して塩漬けにして作るんですが、その時点で匂いが流れ出てしまうし、さらにラーメン屋さんが仕入れた後で塩抜きするので、また匂いが抜けちゃんうので、実を言うと最終的にメンマの風味ってほとんど残らないんです。
でも、乾燥メンマはお湯の取り替える回数を減らしさえすれば匂いもバッチリ残るのでめちゃくちゃ美味しく仕上がります。それに食感もゴリゴリしてて美味しいしおすすめです。でも、仕込みの手間がめちゃくちゃかかるのが難点です。
上手な乾燥メンマの戻し方の技やなるべく手間をかけない方法とかもあるので、お問い合わせ頂ければ丁寧にご説明しますので、是非トライしてもらえればと思います。
例えば、500gくらいの少量でお届けしてトライしてもらうこともできますので、店舗で簡単にできるって実感してもらえれば絶対に乾燥メンマに切り替えた方がいいと思います。
僕らにとっては商売あがったりになっちゃいますけどね(笑)。塩メンマを仕入れてもらった方がうちは儲かるんですが、乾燥メンマは本当に美味しいのでおすすめです。

