Miso Noodle Spot 角栄(KAKU-A)【アルバイト・正社員修業生募集】
苦労して開業した焼き鳥屋を閉めラーメン業界へ転身! 社長とビジョンを共有でき惚れ込んだ!目指すは5店舗そして海外へ!

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店名
Miso Noodle Spot 角栄(KAKU-A)【アルバイト・正社員修業生募集】
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑 1F
席数
16席 (カウンター12席/テーブル2人掛け×2)

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 もともと僕は18歳の頃から居酒屋畑でやってきたんですが、35歳までに自分で店を一回やりたいなと思っていたので、36歳で働いていた居酒屋を辞めて幡ヶ谷で5坪もない小っちゃい焼き鳥屋を開業したんです。

 開業してからは食っていけないことはないし、そこそこお金も時間も自由に使えるんだけど、「36歳でこんなんでいいのかなぁ~」っていう気持ちもあったんです。そんな時に、蓮沼社長がうちの焼き鳥屋に飲みに来てくれていたんですが、いろいろ話して何回か来てもらっている内に「うちに来い!」って誘われたんです。

 もともと蓮沼社長はコックというのもあって、僕が焼き具合を手でチェックしてのを見てそれが気に入ったらしくて。笑

料理人ならではの感性ですよね。

 でも、そうは言っても苦労して自分の焼き鳥屋をオープンしたからっていう気持ちもあったんですが、毎日飲みに来てくれていろいろ語ったりしているうちに、2014年の1月に香港に連れって行ってもらっていろいろ見せてもらったんです。その時に、「これはおもしろいわ!こんな小っちゃい狭い店で焼き鳥焼いてる場合じゃねぇ~な!」って。笑「焼き鳥を焼くのは10年後でもいいわ!」って思ったんです。

 それに、自分の最終的なゴールがあるんですけど、そのゴールを目指すなら近道はここだなって思って、2014年の5月29日に焼き鳥屋を閉めて6月1日からこの会社で働き始めたんです。

 でも、飲食店の経験は長いんですけど、そもそもラーメン屋は初めてだったので、既存店に入って必死になってラーメンのことを勉強しながら「角栄(KAKU-A)」のオープン準備を進めていました。

 そして、2014年9月3日にこの「角栄(KAKU-A)」がオープンしたんです。

 ここの店のラーメンのウリはバランスですね。味作りは蓮沼社長が全部やるんで、僕の仕事は社長が作った味を100%出すことに全力を尽くすことです。スープは豚骨でげんこつ、背ガラ、鶏ガラを使っていて、とてもクリーミーに仕上がっています。

 今までは、普通の寸胴で炊いていたんですが今は「平和リーシング」さんの圧力寸胴を使ってスープを炊いているので、短時間で濃厚なスープが出来上がるんです。

 自社の工場が別にあるのでその工場でスープを作っているんですが、僕もそこでスープの作り方はめちゃめちゃ勉強しましたよ

 タレは味噌ダレなんですが4種類の味噌をブレンドしていて、野菜と肉を炒めてそれを味噌とさらにブレンドするので、すごいいいバランスになっています

 無化調なんですが、無化調とは思えない味になっているので、さすが元シェフだと思いますよ。

 麺は、モチモチ感を出したかったので国産小麦100%の麺を使っています。これが濃厚なスープに絡んでうまいんです!

 お客様の層は、かなり女性のお客様が多くて最初は男性6割、女性4割くらいのイメージだったんですが、今では男性5割、女性5割くらいになっています。店舗の雰囲気も女性の方に好まれる雰囲気っていうのもあると思いますね。

 1日の来店客数は、この辺りはオフィス街なので土日はまだまだですけど、お昼は並んでもらえるようになって平日は130人~140人くらいのお客様に来て頂いています。リピートのお客様も多くて、5割、6割くらいはリピートのお客様だと思います。

 女子会なんかも開催されてるんですよ。

 接客にも力を入れていて、スタッフのみんなには自分で考えて行動をしてもらうようにしています。自分自身も仕事を見て覚えるというスタンスで育ってきたので、見て覚えろよっていう感じになりがちなんですが、そうじゃなくてヒントを与えてあげて、考えて自分で納得して行動してもらうように励んでいます。

 やっぱり、それの方が身にもなるだろうし、もっと上を目指していけると思うので、そこは心がけているところですね。

 今後の目標は、この味噌のブランドでもある「角栄(KAKU-A)で2号店をオープンさせ、そしてグループとして近々に5店舗を展開することを目指しています。さらに、海外に進出するといのが目標です。

 社長は、恐いイメージもあると思うんですが恐いですよ。笑

でも、笑顔が素敵だし将来のビジョンが僕の今後目指す目標にリンクしている部分があるっていうのが大きいですね。

 僕の最終的な目標は・・・それは、内緒っすね。笑

 

【庭月野統括マネージャー 談】

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