旭川ラーメン男旭山
通勤時間1時間30分!苦とも感じないほどお店のラーメンが好き!!
お店にいけば楽しいスタッフが待っている!!!!
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そうですね。僕はもともとここの「旭川らーめん男旭山」の店長と知り合いで、その人の紹介でここのラーメン屋に社員として入ったので、ラーメン業界に24歳のときに入ってもう2年くらいになりました。その時の店長は自分でラーメン屋を独立開業するってことで、辞めてしまうことになったんです。だから、僕が9ヶ月くらい働いた後に2014年の8月にここの店長にならせてもらいました。
正直、1年も働いてないのでここの店長になるっていうのは不安もあったんですが、松本店主が「おれがしっかりサポートしていくから!」って言ってくださり、どうにかやってこれています。でも、僕も高校卒業した後は中華料理をカジッていたのでラーメンを作ったりすることはそんなに苦労はなかったですね。
店長になってからは、発注業務や売上計算や原価計算などもあるので、それを一からやっていくのはとても難しい部分もありますが、日々刺激があるので楽しいです。やっぱり、普通の社員としてやっていた時と違って店長になってからは責任もあるし、言われたことをただやるのではなくて、スタッフに指示を出したり、シフトを組んだりなどもあるので毎回楽しいですね。
今、僕は埼玉の大宮辺り毎日1時間30分くらいかけて通っているんですが全然苦にはならないですよ。だって、店に行けば好きなラーメンがあるし、楽しいスタッフのみんながいますからね。
スープは動物系と魚介系のダブルスープです。動物系スープは豚骨、鶏ガラ、背脂で、魚介系スープは、アゴ、アジ、鰹、昆布を入れて炊いています。動物系のスープは圧力寸胴で20分くらい一気に炊いて2時間から2時間半ゆっくり炊き出しています。そして、魚介系のスープはダシの香が強すぎると豚骨スープが負けてしまうので、そこは出過ぎないように炊いています。それを最後に合わせてダブルスープとして出しています。
乳化するタイミングと味のバランスを常に注意しながらスープを作っているのでスープ作りは毎回気を使いますよ。
タレは残念ながら極秘なので言えないですね。(笑)
麺に関しては、「三河屋製麺」さんにお願いしており、歯ごたえが良い中細麺です。麺がスープに絡んで丁度いい絡み具合になるので美味しい麺に仕上がっていると思います。
立地的には良い物件ですし、席数も31席の大き目な店舗ということもあり、1週間平均して1日300人くらいのお客様に来店して頂いています。特に、土曜日だと休みの方もいるし、次の日が日曜日で休みになる方も多いので1日400人くらいのお客様が来てくださることもありますね。
お昼はサラリーマン、カップル、カップルの方も多くて、男性と女性の比率は6:4ぐらいですかね。
そのリピートにつながるポイントは笑顔、声の大きさ、はっきりした声がけだと思います。お客様が来店してくださった時、帰られる時にしっかりお客様の顔を見てお声がけをしています。だから、スタッフのみんなにも「おじきもしっかりしようね!」っていうことを言っており、お客様からも「接客がいいよね!」って言って来てもらえたり、実際に「この子の対応がいいんだよね!」って言って来られるお客様もいますよ。