旬助 (株)タケヤフーズ
アルバイトから始めたラーメン業界!
細かい気遣いを込めて、お客様ひとりひとりにあったラーメンを!!
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アルバイトとしてここの株式会社タケヤフーズグループの2店舗目の新秋津「良人」でアルバイトし始めたのがラーメン業界に入るきっかけです。そこの店長にお世話になって、18歳の時に店長に「社員にならないか?」って言われて社員として「良人」で働き始めました。そして、2011年にここ国分寺の「旬助」の店長になりました。
やっぱりアルバイトと違って店長になってからの苦労としては、アルバイト採用の時などの面接などもやったことが無くて、採用の時はなかなか大変っていうのはありますね。
ここの「旬助」のラーメンのウリは何といっても食べやすさです。食べてもらえればわかるんですが、とんがってなくて、食べやすい優しいまるいラーメンになっています。
スープはげん骨、豚足、背脂を入れて、魚介系は鰹と鯖を入れてダブルスープで出しています。野菜はネギ、にんにく、生姜を入れて炊き込んでいます。うちは、スープを煮込み過ぎないというのがポイントで、6時間~7時間くらいしか炊き込まないので臭みが出ないんです。だから、食べやすいラーメンになっていて老若男女問わずいろいろなお客様に来店してもらえています。
タレは本店の方で社長が作っているので、それは極秘ですね。
麺は自家製麺で「タケヤ製麺所」というのが本店の2階にあり、そこで全店舗に麺を仕入れ、中太麺、太麺、極太麺を作っています。麺は麺職人が「タケヤ製麺所」で製麺をやっているんですが、麺の開発をしているのは社長です。だから、うちのラーメンは社長のこだわりがいっぱい詰まったラーメンに仕上がっていますね。
1日100~110人くらいのお客様に来てもらえています。ここは店舗が広いので、一気にお客様が来てくれるのが大きいですね。
ここは大学が多いというのもありますが、客層は大学生などの学生さんが多いですね。だから、夏休みなどがあると集客がちょっと落ち着きますが、大体男性6割、女性4割で全体でいくと男性7割、女性3割くらいになりますね。
リピート率も多くて7割くらいのお客様がリピーターになっています。毎日のように来られる方もいますし、2日に1回くらいくる方もいますね。