退学続きのやんちゃ時代。どうしようもない学生時代を経て、役者の道へ進むも芽が出ず、挫折。
夢に破れ職を探すが、自分に合う仕事を見つけることができずに、辞めてばかりの日々が続いた。なぜか「日の出らーめん」は長く続き本部長まで昇格。
そして２９歳で自分のラーメン屋を独立開業。運に恵まれ２年間で３店舗のラーメン屋を展開し店のプロデュースをするほどに。４０歳までに１０店舗経営する会社になることを目標としている。
株式会社 熱血
代表取締役 横田 晃一 氏
経営店舗 ： 家系ラーメン藤澤家、鶏豚大将、横浜番長
－やんちゃばかりで退学続きだった高校時代
僕は藤沢市の辻堂で育ってずっとバスケをやっていたので、明徳義塾に特待生っていうことで行ったんです。ただ、そこの寮が全寮制ですっごい厳しかったんですよ。門限から何からとにかく厳しくて、さすがに守れなかったんですよね。笑
で、脱走しちゃったんですよ。笑 脱走して当時付き合ってた彼女のとこに行って、その時は恋愛の方が大事だったし、何にも考えずにほんと好き勝手やってましたね。でもその脱走がバレて１年目で退学になっちゃいました。笑
そっから前々より声をかけていただいていた寒川高校に推薦で入ったんです。でも、推薦で入ったくせにバスケ部にも入らずやんちゃばっかりしてたら半年で退学になりました。笑 ほんと、どうしようもないですよね。笑
－１９歳の時「俳優」の世界に飛び込んだ
そんなどうしようもない高校時代を過ごして、その後は俳優の道を目指しましたね。ベタなエピソードなんですけど親戚のお姉ちゃんとお母さんが「テアトルアカデミー」のオーディションに僕のことを勝手に応募したんです。そしたら本当に受かっちゃって。
１９歳の時、俳優の世界に入りました。有名な作品だと「白竜非情のバトルロワイアル」に出演しましたね。蕎麦にゴキブリを入れてバトル役をやったり、他にもさまざまな役をやらせていただいて５年ほど続けました。
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