大阪ミナミの急激な坂の真ん中という二等・三等立地の超狭小店舗で、1日150人~200人以上の来店を産む超繁盛店JUNK STORYの生みの親。
 今は阿倍野で2店舗目のセブンを出店し、そちらの店舗はコンビニでカップラーメンとして発売される。関西の著名なラーメン店が加盟する関西ラーメン向上委員会の会長を努める。

株式会社 Warm Heart (ウォームハート)
代表取締役社長 井川 真宏 氏
経営店舗:JUNK STORY、麺と心7

-ラーメンへの道に迷いは一切無かった。大学を中退し、ラーメン屋に就職

  もともと、京都の大学に居て、その時にアルバイトで入っていたのがラーメン屋さんでした。大学の2回生の春ぐらいだったのですが、そのラーメン屋さんが とっても面白くて。そのラーメン屋さんはとんこつのあっさり系で3店舗やっている社長だったのですが、その社長が色々教えてくださって、どんどん興味がわ いてきて、そのお店でもっと働きたいと思ってそのまま就職しました。

 本当に最初は時給と、家が近かったとか、そういうだけだったんですけどね。やっているうちに惹かれていって、半年ぐらい働いていたら面白くなって大学辞めちゃいました。親からはブーイングの嵐でしたけどね。笑 しかも事後報告でしたし。

 それから2年勉強させてもらって、もともと自分の商倍をしたいというのは前提だったので、自分でやりたい、ってなって。自分の家で寸胴の小さいものを買ってきて、美味しいラーメン作ってやるんやーって友達に食べさせてみたりしていました。

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