20歳で幼稚園の体操の先生を経て、福祉関連の仕事に就くも、高校時代の担任だった先生の誘いでラーメン業界へ。 先生と出したお店も3年間は暇なラーメン店として苦労するも、「美味しい味を出せば絶対流行る」とう先生の言葉を信じ続ける。 ダブルスープが世に広がり繁盛ラーメン店へ! その後、33歳で独立開業。 現在、3店舗を経営するラーメン店主としてスタッフのこれからを考え店舗展開し続けている。

株式会社TASUKU 代表取締役 鈴木 将治 氏 経営店舗 : 麺屋奨TASUKU、麺屋奨TASUKU中央林間店、麺屋奨TASUKU町田店

-幼稚園の体操の先生として仕事に就く

2年間体育の学校に行き、幼稚園の体操の先生として20歳の時に働き始めました。やっぱり、人と接する仕事に就きたくて、子供たちと触れ合いたいっていうので3年間勤めました。そこから、福祉関係に3年勤めました。

-高校の担任からの誘いでラーメン業界へ

 そんな僕がラーメン業界に携わるきっかけになったのは、高校時代の担任がきっかけだったんです。 幼稚園や福祉業界で働く中で、25歳になった時にその担任だった先生が「俺がラーメン屋やるから!」って言って自宅に呼ばれました。 そこで先生が作ったラーメンがやたら美味くて、これはイケる!って思ったんです。僕は人と接することも好きだったし、飲食業界っていう世界もおもしろいかもしれないっていうことで始めたんです。